最近発売になったiPadProの機能やスペックを詳しく紹介していきます。
この端末は発売前から噂が尽きない状況で予約開始してすぐに予約が殺到したほど人気の商品です。
そんな新型iPadProをレビューを含めて紹介していきます。
新型iPadPro2021 12.9インチの商品スペック
OS種類 | iPadOS14 |
ネットワーク接続タイプ | WiFiセルラー |
ストレージ容量 | 128GB256GB512GB1TB2TB |
メモリ | 8GB16GB(1TB以降) |
CPU | Apple M1 |
コア数 | 8コア(オクタコア) |
マイク | あり |
本体インターフェイス | USB Type-C |
生体認証 | 顔認証 |
センサー | 加速度センサー3軸ジャイロ環境光センサーデジタルコンパス気圧計 |
バッテリー | リチウムポリマー WiFi通信10時間ビデオ再生10時間セルラー通信 データなし |
画面サイズ | 12.9インチ |
パネル種類 | IPS |
画像解像度 | 2732×2048 |
WiFi(無線LAN) | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth5.0 |
AirPlay | 対応 |
背面カメラ | あり |
背面カメラ画素数 | 1200万画素 |
全面カメラ | TrueDepthカメラ |
全面カメラ画素数 | 1200万画素 |
フルHD画像撮影 | できる |
重量 | 682g |
幅×高さ×奥行き | 214.9×6.4×280.6mm |
今回のiPadProの目玉はM1チップとLiquid Retina XDRディスプレイを採用したことです。
M1チップといえばAppleが独自開発したCPUとGPUが入ったチップセットでMac MiniやMacBook Airに搭載されたものと同じでベンチマークもほぼ同じ値になっています。
前回2020年に発売したモデルより処理速度がCPUパフォーマンスが50%、GPUパフォーマンスが40%高速になっているチップセットです。
12MPの超広角カメラに対応しています。この広角カメラを利用して人を画面の中心において動くと追いかける「センターフレーム」が利用が可能です。
この機能はオンラインミーティングや動画撮影に最適な機能になっています。
新型iPadPro2021 12.9インチの商品レビューと新ディスプレイの画質について言及
Liquid Retina XDRディスプレイが目玉になっている商品ですが普段使いでは違いは実感しにくいです。
暗い色を見ないと違いが実感しにくく、電気を消して前回までの端末と並べてみると前回までの端末では少し明るく映るのですが今回のiPad Proを見るとより暗く映っていることが分かります。
暗い映像では際立って見えるのですが普段私達が見るYouTubeでは違いはほぼ分かりません。
映画のような作り込まれた映像で真価を発揮するディスプレイと考えてください。
チップセットのレビューですがM1と前回のiPad ProのA12Z Bionicチップを比較して処理は50%早くなっている仕様ですが前回のモデルも優秀過ぎたため普段使いではあまり違いは実感できません。
しかし、ちょっと重い作業をする場合ではM1iPad Proはかなり早く感じることが多くクリエイター向けの端末という印象です。
12.9インチはmacのディスプレイとして利用するside carやマルチタスクを行うスプレッドビューを利用する人には向いているといった感じで普段使いをするようであれば11インチをオススメします。
12.9インチはマルチタスクを利用してクリエイティブな作業をする人にはかなり向いているのでそういった用途で使う人におすすめです。
私はライティング作業はiPadProのワードを使ってこなしています。
そういった作業ではかなり使いやすく効率的に進めることができるので動画編集やライターとして活動している人にはかなりおすすめすることができます。
シングルタスクメインなら11インチ、マルチタスクメインなら12.9インチと考えればいいでしょう。
11インチはマルチタスクではかなり使いにくいのです。
iPadPro2021 12.9インチまとめ
今回は新型iPadPro2021 12.9インチについて紹介をしてきました。
このiPadProは随分と前か期待がされていました。なぜかというとMiniLEDがディスプレイに採用されるかもしれないと期待がされていたからです。
今回のiPadProからはM1チップが採用されており前回のA12Z BionicチップよりもCPU性能は50%、GPU性能は40%ほど向上しています。
このiPadProに向いている人は12.9インチならクリエイターや重い作業をマルチタスクで使うことが多い人です。
スマートキーボードを付けるとMacBookの重さを超えてしまうのでその面がデメリットといえますが他に大したデメリットありません。
かなり優秀な端末なので重宝しています。